愛知県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第3号) 本文
こうした教室の活動を支援するため、地元経済会の協力を得て二〇〇八年度に愛知県国際交流協会に日本語学習支援基金を造成いたしました。二〇一六年度の第二次造成、そして今年度の第三次造成に当たっては、県が基金総額の二分の一を拠出し、地域日本語教室を運営するNPO等に対し継続して助成を行っております。
こうした教室の活動を支援するため、地元経済会の協力を得て二〇〇八年度に愛知県国際交流協会に日本語学習支援基金を造成いたしました。二〇一六年度の第二次造成、そして今年度の第三次造成に当たっては、県が基金総額の二分の一を拠出し、地域日本語教室を運営するNPO等に対し継続して助成を行っております。
そして、地域の日本語教室の活動については、公益財団法人愛知県国際交流協会に設置した日本語学習支援基金に本県も拠出し支援を行っている。
↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: (主な質疑) 《一般質問》 【神谷まさひろ委員】 本年度に日本語学習支援基金
外国人児童生徒数が多い県立学校に小型通訳機を配備するとともに、県立定時制高校に就労アドバイザーを配置、外国人生徒等が在学する県立学校に、学習活動や学校生活を支援する教育支援員を配置、あいち地域日本語教育推進センターを中心に、コーディネーターによる指導、助言や、市町村が実施する日本語教育関連事業を支援、多文化子育てサロンの設置を促進するほか、外国人の子供たちが日本語学校に通うための支援を実施、第三次の日本語学習支援基金
愛知県には、昨年六月末現在、全国で二番目に多い、二十七万人を超える外国人県民が生活しており、これまでも日本語学習支援基金による日本語教室等の支援や、多文化子育てサロンの普及など、全国に先駆けて外国人県民への日本語教育に取り組んでまいりました。
さらに、外国人の子供の教育の充実に向け、小中学校に対する日本語教育適応学級担当教員の配置や、語学相談員の派遣など、公立学校での教育体制の充実を図っているほか、二〇〇八年度に地元経済界や企業等と協力して造成した日本語学習支援基金により、外国人児童生徒の日本語学習を支援するなど、地域社会全体で外国人の子供たちの日本語習得促進と、地域での居場所づくりを進めてきています。
特に外国人の児童生徒に係る日本語習得の促進については、地元経済界、企業などと協力して造成した日本語学習支援基金を活用して、51団体、84教室に対して支援を行っている。
二〇〇八年には地元経済界、企業などと協力をいたしまして、日本語学習支援基金を造成し、これまで地域の日本語教室や外国人学校への支援を継続いたしております。また、二〇一四年二月に取りまとめました愛知県多文化共生社会に向けた地域における日本語教育推進のあり方に基づきまして、あいち外国人の日本語教育推進会議を立ち上げ、関係諸機関の連携強化に努めております。
そこで、本県では、地元の経済界、企業等と協力して造成した日本語学習支援基金を、公益財団法人愛知県国際交流協会において運営している。この基金は、地域のNPOや外国人学校が運営する、外国人児童生徒向けの日本語教室に対し、運営費の助成や、学習教材の給付を行っており、基金を造成した平成20年度から11年間で、延べ734教室、94校に、約3億1,700万円を支援している。
さらに、県内各地域の日本語教室で日本語を教えるボランティアの養成講座を開催したり、県、地元経済界、企業等が協力して造成した日本語学習支援基金により、地域のNPO法人や外国人学校による外国人児童生徒向け日本語教室に対し、運営費の助成等を行ったりしている。
このため、県では、これまで日本語教育の充実に向けて地元経済界、企業等と協力して造成した日本語学習支援基金により、地域のNPOや外国人学校が運営する外国人児童生徒向けの日本語教室に対し、運営費の助成や学習教材の給付を行ってまいりました。
また、AIAでは、県が、地元経済界、企業等と協力して造成した日本語学習支援基金を運用しております。地域のNPOや外国人学校が運営する外国人児童生徒向けの日本語教室に対し、運営費の助成や学習教材の給付を行っております。この基金を造成した平成二十年度から十年間で、延べ六百四十七教室、八十八校に約二億九千万円を支援しております。
42: 【中村すすむ委員】 日本語学習支援基金を活用するという方法もあると思うので、庁内の各部局とも連携を密にして、様々な制度をうまく活用しながら対応してほしい。
さらには、外国人児童生徒の支援等を行う日本語学習支援基金を再造成し、学校外で日本語教室を運営するNPO法人にも支援をされております。 こうした施策を通した知事の教育に対する思いに触れ、これからの愛知の教育の発展のために、さらに力強い指導力を発揮していただくことに大きく期待をするものであります。
また、私が座長を務めた、子供の貧困対策の庁内プロジェクトチームに関しましては、子供の学習支援などの取り組みを進めましたほか、日本語学習支援基金によりまして、外国人の子供たちのための日本語教育を総合的に実施してまいりました。
このことから、さきの九月議会一般質問では、外国人児童生徒を支援するNPOなどの日本語教室の活動に対する県の認識と、今後の支援についてお伺いをさせていただき、本項目であります日本語学習支援基金の再造成への方針について、知事から御答弁いただきました。
とりわけ、外国人が日本の社会で円滑なコミュニケーションを図り、地域の一員として活躍していただくためには、日本語の習得が欠かせないことから、本県においては、NPOなどが行う外国人の子供たちのための日本語教室を支援するため、平成二十年度に多くの企業などからの御寄附により日本語学習支援基金を造成しました。
加えて、平成二十年度に地元経済界、企業等と協力して造成した日本語学習支援基金を再造成し、外国人児童生徒の日本語教育を支える体制づくりを継続してまいります。 安全・安心な愛知をつくることは全ての基本であります。
そのため、日本語教室の運営に必要な経費の一部や、日本語教室に通いながら日本語能力試験に合格した子供の受験料相当額の助成などを行うため、本県においては、多くの企業などからの御寄附により、平成二十年度に日本語学習支援基金を造成しました。
また、NPOなどの日本語教室等を支援する日本語学習支援基金が再造成されることも決まりましたので、支援の充実を期待しています。 しかし、既に主たる言語が身についていないため、会話はできても言葉による深い思考ができず、また、内なる感情や困りぐあいを表現する言葉を持つことができない子供や若者たちがいます。特に、自我を確立する思春期における葛藤の大きさを私たちが想像しながらの支援策が必要であります。